
『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』レッドカーペット&舞台挨拶付きプレミアイベントの開催が決定いたしました。
本イベントでは、豪華キャストのみなさんによるレッドカーペットイベント&映画の魅力をたっぷり語る舞台挨拶、そして公開より一足先に映画本編の上映をお楽しみいただける盛りだくさんの内容となっております。ぜひこの機会にご応募ください!
【『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』レッドカーペット&舞台挨拶付きプレミアイベント 開催概要 】
▼開催日時 6月16日(月)
▼開場 16時00分
▼開演 17時00分(21時30分頃終了)予定
▼会場 東京都内某所(ご当選者様にのみご連絡いたします)
▼登壇者(予定)
綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、大倉孝二、迫田孝也、三浦綺羅、
木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫、三池崇史監督
当選人数 :200組400名様
※登壇者は予告なく変更となる可能性がございます。
※観覧位置によっては整理番号順での列整理を実施するため、16時30分までの来場をお願いする可能性がございます。
※本イベントではレッドカーペット、舞台挨拶、そして映画本編をお楽しみいただけます
※上映終了は21時30分ごろを予定しております
【応募締切】
6月2日(月)23時59分まで
【注意事項】
■イベントは予告なしに変更、中止になる場合がございます。
■本イベントではレッドカーペット、舞台挨拶、そして映画本編をお楽しみいただけます。
■本映画は「PG12」指定となります。12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要です。
■ペアでのご招待です(お1人さまでもご参加いただけます)。
■おひとりさま1回までご応募いただけます。(他媒体での募集含め重複応募はお控えください。)
■小さなお子さまも1名さまとさせていただきます(膝上鑑賞不可)。
■2名さまでご鑑賞のお客さまは、お連れさまと揃ってご入場いただく必要がございます。
■当日は、顔写真付き身分証明書(原本)による本人確認を実施いたします(顔写真付き身分証明書をお持ちでない方はご参加いただけません)。
【有効な身分証明書】
運転免許証
顔写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)
顔写真付き住民基本台帳カード
顔写真付き健康保険被保険者証
在留カード、特別永住者証明書(外国籍の方)
顔写真付き身体障碍者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(写真貼り替え防止がなされているもの)
国または地方公共団体等公的機関が発行した顔写真付き身分証明書
パスポート、顔写真付き学生証の場合は、現住所を確認できる保険証または住民票等、公的機関が発行した証明書と一緒にご提示いただいた場合のみ有効とします。
ご提示いただいた顔写真がご本人と著しく異なる場合は、ご入場をお断りする場合がございます。
社員証、年金手帳、クレジットカード、定期券、診察券、ポイントカード、公共料金払込票等は、有効な身分証明書には該当しません。また、コピーした身分証明書、有効期限切れの身分証明書も有効な身分証明書には該当しませんので、あらかじめご了承下さい。
受付時に他人の身分証や偽造された身分証をご提示されたことが発覚した場合、直ちに入場をお断りします。
■会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ、SNSなどにて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品などに収録される場合がございます。お客様の本イベントにおける個人情報(肖像権)については、本イベントにご入場されたことにより、上記の利用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■応援グッズやそれに準ずるアイテムの本イベント会場への持ち込みは、禁止とさせていただきます。
<そのほかの注意事項>
■いかなる場合においても開演後のご入場、およびイベント中の途中入場はお断りさせていただきます。
■ご当選者さまが参加されず、同行者さまのみでのご参加はできません。
■開場前における劇場入り口付近の長時間の待機はお控えください。
■登壇ゲスト等へのプレゼント(お手紙、お花等、差し入れなどすべての物品)は一切お受け取りできません。当日および事前の郵送もお断りいたします。
■登壇ゲスト等が出入りする際の待機行為(いわゆる出待ち)を禁止いたします。
■当選者間での座席交換などは一切禁止いたします。その他、禁止事項や不正だと主催者または運営事務局が判断した場合、該当するお客さまへの連絡はなく、応募を無効または当日の入場をお断りいたします。
■消防法上の収容人員を超えた場合には、入場をお断りすることがあります。
■会場までの交通費や宿泊費等はご当選者さまの負担となります。
■安全の確保やその他の都合により、止むを得ず中止にする場合があります。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。
■会場の営業状況によってはイベントが中止になることがございます。
■イベントの中止、日時変更、開演時刻変更等の場合も交通費や宿泊費等はご当選者さまの負担となります。
■イベントおよび上映中は盗撮防止の為の、監視体制を取っております。場内では、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音・録画・撮影は禁止しております。盗撮が行われた場合、ご退場いただくか上映を中止する場合がございます。不審な行為を見かけた方はスタッフまでお知らせください。
■当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
■お客さま同士のトラブルには、主催者および会場、キャンペーン事務局は一切責任を負いかねます。
■当選の権利の譲渡はできません。第三者への譲渡や現金への引き換え、オークションなどへの出品(有償・無償は問わず)は禁止させていただきます。それらのサービスを利用した出品、販売、購入により生じたトラブルについて主催者、キャンペーン事務局は一切責任を負いかねます。
■37.5℃以上の発熱があるお客様はご入場をお断り申し上げます。
■脚立/踏み台/イスなどを使用しての観覧は一切できません。
■ホール内は全館禁煙となります。
■客席内での食事はご遠慮いただいております。ロビーでの飲酒行為もお断りさせていただきます。熱中症対策として適宜水分補給はお願いします。
■会場専用の駐車場はございません。混雑が予想されますので、ご来場の際は公共機関をご利用ください。
■会場へのイベントに関するお問い合わせはご遠慮ください。
■イベントへのご参加にあたっては、主催者およびイベント運営者の指示および会場のルールに従っていただきます。
あなたはどちらの供述を信じますか?本編映像解禁
殺人教師の疑惑を向けられることとなる薮下誠一(綾野剛)と、そのいじめの対象とされる児童・氷室拓翔の母・氷室律子(柴咲コウ)。対峙することとなる二人の世にも奇妙な家庭訪問。それぞれの立場からの供述を基にした回想を見比べる異例の本編映像をこのたび解禁となりました。
映像は左右に二分割された画面から始まり、土砂降りのなか傘も持たずに氷室家のある高級マンションのエントランスへと歩いていく薮下の後ろ姿が映し出されます。スタートの時点では左右でわずかな差しか見られない何気ないシーンですが、その後に訪れる律子目線の【氷室律子の供述】と薮下目線の【薮下誠一の供述】それぞれで状況は一変します。
【氷室律子の供述】。薮下を殺人教師だと告発する側の立場となる律子の目に映る薮下の振る舞いは横柄で傲慢。律子に迎えられ、扉が開くやいなや「正直気分悪いです」と、夜分の実施となった家庭訪問に不満を露わにする薮下。びしょびしょに濡れた靴下にもかかわらず、勧められたスリッパを履くことなくそのまま部屋に上がり込み、穏やかな口調ながらも児童である拓翔への憎悪すら感じさせる言動や、突然机を叩き律子を困惑させるその様はまさに危険人物そのもの。映像はその後、全く同じシチュエーションで薮下目線に移りかわります。
【薮下誠一の供述】。一転して雨に濡れた薮下を無表情で迎え入れる律子と恐縮しきりの薮下。告発された薮下の目に映る律子の振る舞いは一般家庭のそれとはかけ離れた奇妙な雰囲気。じっと薮下を見つめたり、冷蔵庫を激しく閉めたりする瞬間など端々に圧の強さが垣間見える律子は、自身も小学生まで過ごしたというアメリカの教育について延々と語り続けます。「“アー、ブゥ、クゥッ、ドゥ(※ABCDの発音)”って言い始めた時、凍るんですよこのシーン。全体の空気が一瞬で凍るんです」と綾野が撮影時を振り返るとおり、能面のような表情で「“アー、ブゥ、クゥッ、ドゥ”」と言い出した律子に合わせ、「“アー、ブゥ、クゥッ、ドゥ”」と繰り返す薮下はすでに何かに支配されたようでもあります。どこか薮下を試すような律子は冷たく奇妙な人物に映っています。
綾野はこの2パターンの同じシーンの撮影について「テストの時にとてつもない緊張と高揚が連鎖した。柴咲さんから出ている律子さんのムードを受け取れたので、あの薮下が生まれてきました」と語りました。一方、「すごく自由にやらせてもらった」、「二人の世界に入っている」とも語っており、同じシチュエーションで【狂気をまとったただならぬ人物】と【それに困惑する人物】に見える様子を静かに演じ、柴咲と、そしてスタッフと共にこの二つの家庭訪問シーンを作り上げました。あまりにも強烈でヒリヒリするような演技を見せた綾野と柴咲は、三池崇史監督から撮影直後に「二人とも狂ってる」という最大級の絶賛を得ました。告発するものとされるものそれぞれの供述を基にした、あまりにも<奇妙>な家庭訪問。あなたならどちらを信じますか。
静かに激しく濃いめの描写が癖になるキャラクター映像解禁
本作から、豪華キャスト陣の迫力あるキャラクター映像が解禁となりました。本映像は、氷室律子(柴咲コウ)の息子、拓翔(三浦綺羅)の先生から体罰を受けたという告白から始まります。「薮下先生」のセリフに重なる男の表情と雰囲気は尋常ではありません。しかし、その後再び登場する男、物語の中心人物である小学校教諭の薮下誠一(綾野剛)は怯えた表情で「やってません」と完全否認しながらも続くカットの行動も様子も常軌を逸しています。さらに保護者・氷室律子は「絶対に許すことができません」と力強く断言。有無を言わさない冷たい強さと共に、どこかしら奇妙な空気が感じ取れます。真っ向から食い違う主張、そして、冒頭で描かれていた尋常ではない薮下、愛情あふれる律子、2人のギャップに想像が掻き立てられます。
その他、続々と登場する人物も異様な存在感を放つ。週刊春報の記者、鳴海三千彦(亀梨和也)が氷室夫婦に対して「私に任せてください」と自信たっぷりに言い放つと、教頭の都築(大倉孝二)は「認めてましたよね?」と薮下に詰めよります。さらに、律子の夫、氷室拓馬(迫田孝也)が「出ていけ暴力教師」と迫力満点に怒号を浴びせ、薮下の妻、希美(木村文乃)からの「あなたの味方だから」というセリフからはどんな状況になっても薮下を支える気概と愛情が伺えます。校長、段田重春(光石研)が「とにかくまずは謝罪すべきだ」と重々しく言う様子は事なかれ主義が極まり、弁護士の大和(北村一輝)は「被告が体罰をしたと?」と自信ありげに淡々と詰め寄ります。薮下の弁護士、湯上谷(小林薫)は「裁判は戦争ですよ」と老齢ゆえに鋭さを感じさせる町弁の空気を放ちます。それぞれの役柄が第一線で活躍する役者陣によって仕上げられ、濃厚な登場人物として立ち上がっています。あらゆる場面が見応えと異様な緊張感に満たされた本作の続報に乞うご期待ください。